ライター
桃(Momo) フリーライター

書く人・エッセイスト。アメリカ・イギリスでの短期語学留学、ヨーロッパ鉄道周遊ひとり旅など経て、新卒でベンチャーの旅行会社に就職。現在は複数メディアにてフリーのライター兼編集者。趣味は英語で、映画は洋画を中心に年間150本を鑑賞。渡航国数は23ヶ国。

スウェーデンでやりたいこと


photo by ①Maki Takada ②Mai Maki

①氷と雪のホテルに1泊して「思ったより寒くなかったよ」って言いたい

まるで、映画「アナと雪の女王」の世界!?多くのアーティストの手によってつくられる氷と雪でできた「アイスホテル」は、冬季限定。氷のベッドの上にはトナカイの毛皮が敷かれ、氷の壁にはオーロラのような光を映し出す演出も。グラスを含め、店内すべてが氷でできたアイスバーにも足を運んでみたい。

②ストックホルム市立図書館

360°が本に囲まれた壮大なパノラマが広がる図書館で、大好きな活字に囲まれて本の虫になりたい。


photo by ①Fanfo/Shutterstock.com ②Takaya TKY Kawaguchi

①ヤンソン・フレステルセ

ホクホクのジャガイモと塩気が効いたアンチョビ!魅惑のグラタン料理を食べて心もほかほかに。

②ノーベル博物館で受賞者気分

受賞者の直筆サイン入りの椅子が並ぶ館内カフェで、晩餐会と同じデザートを食べてみたい。


photo by ①Adisa/Shutterstock.com ②Oleksiy Mark/Shutterstock.com

①美しき旧市街ガムラ・スタン

ヨーロッパ有数の美しい旧市街。中世の雰囲気が残る路地や家々、時計台をめぐって心躍らせたい。

②「ストックホルムの時計台」の下で映画「魔女の宅急便」を思い出す

歴史ある北欧の街並みのシンボルである時計台は、映画「魔女の宅急便」で主人公が暮らすことに決めたあの町のシンボルのモデルになったとされている。石畳の道、石造りの家々、おとぎの国の散策を心ゆくまで楽しんで。


photo by ①Conny Sjostrom/Shutterstock.com ②Stefano Zaccaria/Shutterstock.com

①アビスコのオーロラ

絵葉書のような風景が続く、スウェーデンの国立公園。オーロラに包まれて感動の涙を流したい。

②王様の散歩道でハイキング

同じくアビスコ国立公園でできるロングトレイル。どこまでも続く遊歩道で北欧の大自然を感じたい。

ポーランドでやりたいこと


photo by ①Andrey Starostin / PIXTA ②Tupungato/Shutterstock.com

①世界最大級国立オペラ劇場

建物を見るだけでも価値がある。ポーランドを代表するワルシャワの大劇場で、バレエ鑑賞したい。

②2,000の湖マズーリ地方

ポーランド北部の湖水地方。森林が広がるのどかなエリアで、カヌーに乗りながら癒されたい。


photo by ①ABO PHOTOGRAPHY/Shutterstock.com ②agatchen/Shutterstock.com

①可愛すぎる民族衣装

小さいころ憧れていた、美しすぎるポーランドの伝統衣装。昔ながらの刺繍の服に袖を通して着飾りたい。

②愛らしい陶器ボレスワヴィエツ

日本で買うよりも安い! 温かみがあって可愛いポーランド陶器を買い込んで、家族とお揃いで配りたい。


photo by ①Marcin Krzyzak/Shutterstock.com ②Misaki Naka

①花柄の町「ザリピエ」で女の子に生まれた喜びを感じる

世界には、まだこんなに可愛い村があったのか。クラクフから約4時間、日本人にはほぼ知られていない田舎町。井戸やベンチ、町のそこかしこにある鮮やかな花柄のペイントは、「寒さの厳しい地域のため暖炉の煙で汚れてしまう壁を少しでも美しくしたい」という1人の女性の、美しい気持ちから始まったという。

②西洋の餃子ピエロギ

ヨーロッパにも餃子があった!餃子好きにはたまらない、モチモチ食感の水餃子を屋台で試食。


photo by ①Sho Sekimoto ②Misaki Naka ③Aleksander Bolbot / PIXTA

①クラクフに行ったら絶対見たい!「聖マリア教会」の美しさに絶句する

世界遺産の町のシンボル。中に入った瞬間、これまでの人生で見たことがないような内装に心を奪われるだろう。キリスト教会としては珍しいエキゾチックな色遣い、妖しい光を放つステンドグラス、ところ狭しと施された彫刻…。言葉も出ないままその美しさに見惚れていると、毎時0分にラッパ手の演奏が響き渡る。

②「アウシュヴィッツ強制収容所」を日本語ガイドと一緒にじっくり見学

ナチス・ドイツにより犠牲者を多く出した強制収容所。連行された多くがユダヤ人で、「働けば自由になる」の言葉とは裏腹に大量虐殺が繰り広げられていた。負の遺産から目を逸らさない、ダークツーリズムの象徴的場所。

③最後の原生林ビャウォヴィエジャ

世界遺産の貴重な原生林。ベラルーシとポーランドにまたがる大自然の中で、神秘的な写真を撮りたい。

ウクライナでやりたいこと


photo by ①kryvorotova anna/Shutterstock.com ②Ukrainian National Chornobyl Museum resembling the reactor that suffered the catastrophic failure (reactor core surrounded by blue) by Jorge Láscar/Flickr

①木漏れ日があふれる「愛のトンネル」で手をつないで永遠の愛を誓い合う

どこまでも続くロマンティックな緑のトンネル。木漏れ日は、訪れる2人をやさしく包む。「この先も、永遠に、あなたと一緒に」そんな言葉を恥ずかしげもなく言えてしまいそうなこの場所には、「カップルで手をつないで歩けば願いが叶う」というジンクスがある。

そして、「1日1本だけ走る」と言われている貨物列車を目にすると、さらなる幸運が待っているとか。6月から8月の緑が生い茂った景色が有名だが、10月の鮮やかな黄金色もお見事。

②チェルノブイリ博物館

二度と同じ過ちが繰り返されないように、世界最大の原発事故の歴史を知って、祈りを捧げる。


photo by ①hossakuraworld ②Kouhei Inamura ③Kouhei Inamura

①美男美女の町キエフ

「美男美女が多い」と噂される首都。カフェでひと休みしながら、イケジョ・イケメン探しに勤しみたい。

②聖アンドレイ教会

青空に溶け込む青と白と金のコントラストが印象的。壮大なウクライナ・バロック様式を感じる。

③1000年の歴史 聖ソフィア大聖堂

まるで天国を見上げてるみたい。聖堂内に11世紀から残る見事なフレスコ画に、開いた口が塞がらない。

北極でやりたいこと


photo by ①Alexey Seafarer/Shutterstock.com

①氷の上に暮らす「シロクマ」に出会って手を振りたい

長い首に小さな頭、そして何と言ってもスマートなフォルムの体を包むモフモフの白い毛並み…♡動物園で見ていた憧れのシロクマを大自然の中で見れたらどれだけ感動するだろう。彼らの故郷はここ北極。ツアーに参加すれば、家族で暮らすその愛らしい姿を見られることはもちろん、運が良ければアザラシ漁に勤しむ彼らの姿を見ることもできるかもしれない。数々の探検隊が切り開いた航路を進みながら、先人たちの偉業に感謝しつつ、極北の輝きと生き物たちの躍動感を心に刻み込みたい。


photo by ①Incredible Arctic/Shutterstock.com ②Sinesp/Shutterstock.com

①船に乗って北極点へ

定年退職したら、いままで支えてくれた妻とクルーズの旅へ。氷の海を進んで北極点に行ってみたい。

②北極でクロスカントリー

これぞ究極のエクストリーム!北緯90度の北極点目指して、スキーを履いて氷の上を大移動したい。

「この世界で死ぬまでにしたいこと2000」をチェック!

本記事の内容は、PAS-POLの書籍「この世界で死ぬまでにしたいこと2000」に掲載されています。地球上にある絶景、秘境、グルメ、 非日常…が2,000個ズラリと並んでいます。ページ数は496Pにもおよび、掲載国数は日本のガイド本史上最多の186ヵ国!

次に旅行の予定がある人にとって参考になることはもちろん、めくるだけでも旅へのワクワクが止まらなくなるはずです。TABIPPOの自信作、ぜひ手にとってみてくださいね!

ライター
桃(Momo) フリーライター

書く人・エッセイスト。アメリカ・イギリスでの短期語学留学、ヨーロッパ鉄道周遊ひとり旅など経て、新卒でベンチャーの旅行会社に就職。現在は複数メディアにてフリーのライター兼編集者。趣味は英語で、映画は洋画を中心に年間150本を鑑賞。渡航国数は23ヶ国。

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