サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂
編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

プルチェッリーノの噴水(子豚の噴水)

photo by pixta

子豚の噴水の愛称を持つこの像は、実は子豚ではなく、イノシシ。メルカート・ヌオーヴォ(市場)の南側にあります。

よく見ると鼻の先が金色に光っていますよね。これはこのイノシシの鼻先をなでると、幸運になるという言い伝えがあるため、観光客が鼻の先っぽだけ撫でてピカピカになってしまったのです。人気があるので、順番待ちをすることもあります。

■詳細情報
・名称:プルチェッリーノの噴水(子豚の噴水)(Fontana del Porcellino)
・住所: Piazza del Mercato Nuovo, Firenze
・アクセス:ドゥオーモから徒歩5分
・マップ:

・公式サイトURL:http://www.firenzeturismo.it/it/vivi-firenze/luoghi-di-interesse/luoghi-di-interesse-dettaglio.html?step=scheda&provenienza=e&id_risorsa=37283

サン・マルコ美術館

サン・マルコ美術館は、もともと12世紀に建てられた修道院を現在美術館として公開しているものです。他の美術館とは違った落ち着いた雰囲気の中、美術品を観賞することができます。

中でも有名なのが、フラ・アンジェリコの最高傑作「受胎告知」。そのほか、アンジェリコ「キリスト磔刑図」やギルランダイオの「最後の晩餐」なども見逃せません。

■詳細情報
・名称:サン・マルコ美術館 (Museo di San Marco)
・住所:Piazza San Marco, 3 50121 Firenze
・アクセス:ドゥオーモから徒歩で約15分
・マップ:

・営業時間:月曜~金曜は8:15~13:50、土・日曜・祝日08:15~16:50
・定休日:第1・3・5日曜日、第2・4月曜日、5月1日、12月25日、12月31日
・電話番号:055 2388608
・料金:4ユーロ
・公式サイトURL:http://www.polomusealetoscana.beniculturali.it/index.php?it/190/museo-di-san-marco-firenze

サルヴァトーレ・フェラガモ博物館

フィレンツェには世界的に人気の高級ブランド「サルヴァトーレ・フェラガモ」の本店があり、さらに博物館も併設しています。ファンやオシャレさんには必見の博物館です。

サルヴァトーレ・フェラガモ博物館は創業者サルヴァトーレ・フェラガモの生涯や彼の作品、また靴を中心としたフェラガモの代々の作品などが展示されています。

■詳細情報
・名称:サルヴァトーレ・フェラガモ博物館 (Museo Salvatore Ferragamo)
・住所:Palazzo Spini Feroni, Piazza di Santa Trinita, 5/R, 50123 Firenze
・アクセス:ドゥオーモから徒歩で約10分
・マップ:

・営業時間:10:00~19:30
・定休日:1月1日、5月1日、8月15日、12月25日
・電話番号:055 3562846
・料金:6ユーロ
・公式サイトURL:http://www.ferragamo.com/museo/en/usa/

バルジェッロ国立博物館

photo by pixta

13~14世紀に建てられ、16世紀にはバルジェッロ(警察署)として利用されていた建物を博物館として利用しているバルジェッロ国立博物館。通常の博物館とはまた違う雰囲気があります。

主にルネッサンス期の彫刻を収蔵しており、ミケランジェロ作「バッカス」や「ダヴィデ=アポロン像」や、ドナテッロ作「ダヴィデ」など名作が揃っています。

■詳細情報
・名称:バルジェッロ国立博物館 (Museo Nazionale del Bargello)
・住所:Via del Proconsolo, 4, 50122 Firenze
・アクセス:シニョリーア広場から徒歩で約8分
・マップ:

・営業時間:08:15~13:50
・定休日:第2・4月曜、第1・3・5日曜
・電話番号:055 2388606
・料金:8ユーロ
・公式サイトURL:http://www.bargellomusei.beniculturali.it/

リヴォワール

フィレンツェでも最も古いカフェの一つに数えられるリヴォワール。オリジナル・カクテルと前菜なども楽しめるほか、ランチメニューも充実しているので、街歩きに疲れたらぜひ訪れてみましょう!

■詳細情報
・名称:リヴォワール
・住所:Piazza della Signoria, 50122 Firenze FI
・マップ:
・公式サイトURL:http://www.rivoire.it

カフェ ラ テラッツァ

「La Terrazza(ラ・テラッツァ)」は、リパブリカ広場にあるデパート「Rinascente(リナシェンテ)」の屋上にあり、ドゥオモが一望できる絶景スポットとして人気のカフェです。有名店なので食事タイムは混み合ってしまうのですが、食後のティータイムなら比較的空いていますのでおすすめです。

■詳細情報
・名称:カフェ ラ テラッツァ
・住所:iazza della Repubblica, 4, 50122 Firenze FI
・マップ:
・公式サイトURL:https://www.lungarnocollection.com/la-terrazza-lounge-bar

フィレンツェの名物料理

フィレンツェに訪れたら必ず食べたいのは、「ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ(bistecca alla fiorentina)」。ひと言でいうと、フィレンツェ風のビーフステーキです。フィレンツェの名がついているだけあって必食ですよ。

フィレンツェでおすすめのお土産

フィレンツェで、特に女性におすすめのお土産があります。それは、世界最古の薬局、「サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局(Officina di Santa Maria Novella)」のコスメ。最近日本でも人気のサンタ・マリア・ノヴェッラの本店が、フィレンツェにあります。ハーブウォーターやソープをお土産に買い込んでみてはいかがでしょうか。

■詳細情報
・名称:サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局
・住所:Via della Scala, 16, 50123 Firenze
・公式サイトURL:http://www.smnovella.com/

街全体が世界遺産!フィレンツェ

いかがでしょうか?世界的に有名な画家の作品や、教会内のフラスコ画、美しいルネッサンス様式の建築物など、見所が尽きないフィレンツェ。一度行けば、また何度でも足を運びたくなる…そんな街です。

皆さんもぜひ、ご自身の目で、そして肌で、フィレンツェが放つ優雅な空気を感じてみてください。

編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

RELATED

関連記事