green school
その他
平岡 慎也 株式会社Stapia 代表取締役

TABIPPOの世界一周コンテスト参加をきっかけに、21歳の頃に「世界中の学校で先生になる旅」というテーマで世界一周。帰国後に、教育をテーマにした探究型留学、Global Teacher Programを立ち上げた。 フィリピン、フィンランドの公立小学校、サンディエゴのHigh Tech Highと提携をして、日本から延べ300名以上の参加者を引率。 立命館大学情報理工学部卒業。ベンチャー企業、中高数学教師を経て、株式会社Stapiaを創業。High Tech High教育大学院で教育学修士を卒業。 趣味は海外旅行。旅の経歴は、世界4周51カ国。

海、山、森、そして世界遺産にも登録されているライステラス。たくさんの美しい自然に囲まれた、インドネシアのバリ島。ここ数年で世界中から急激に注目されている場所があります。それはなんと、、、学校!?

 

全てが竹でできた学校、GreenSchool

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photo by Forgemind ArchiMedia

バリ島のジャングルのど真ん中にある学校、Green School。この学校は創設者の「次世代の環境を担うリーダーを育てたい」という思いから作られたインターナショナルスクールです。

環境教育を徹底するために、校舎は全て竹でできています。その校舎は、世界遺産のライステラスにも劣らない美しさです。今日はそんなGreen Schoolを写真付きで紹介します。

 

教室も、集会場も。ジャングルジムまで全て「竹」

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photo by Forgemind ArchiMedia

こちらは、「Heart of School」と名付けられたGreenSchoolの中心校舎。自然の光を活かした螺旋状の竹はなんとも壮観です。

実はこの校舎、デザイナーでもある創設者ジョン・ハーディー氏が自らデザインしたものです。螺旋は「持続可能な地球に優しい循環」を意識しているそうです。

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photo by Shinya Hiraoka 

集会場や、体育館、ジャングルジムなんかも全て竹でできています。

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photo by Shinya Hiraoka 

もちろん、各教室も全て竹。椅子や机はもちろん、傘立てまで竹製という徹底ぶり。

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photo by Shinya Hiraoka 

教育のためには、まずは環境づくりから。という教育者でありながらデザイナーでもあるジョン・ハーディー氏のこだわりが感じられます。

 

インドネシア料理を味わえるGreen Cafe

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photo by Shinya Hiraoka 

Green Schoolでは、学校で生徒と共に野菜を育てます。そしてその野菜を使ったCafeがあり、一般の人も利用することができます。メニューにはインドネシア料理がたくさん。お皿にはバナナの葉っぱが使われます。新鮮な野菜やフルーツで作ったフレッシュジュースといっしょにどうぞ。竹に囲まれた大自然の中で食べる郷土料理は格別に美味しかったです。

 

全てを味わえるツアーがあります!

どんなに美しい学校でも、「学校」なら簡単に入れないんじゃないか…?と、思った方々。ご安心ください。

校舎から畑やCaféまで。Green Schoolの魅力を全て案内してもらえるツアーが毎日、放課後にあります。料金は10ドルです。そのお金はGreen  Schoolの運営に寄付されます。

その他
平岡 慎也 株式会社Stapia 代表取締役

TABIPPOの世界一周コンテスト参加をきっかけに、21歳の頃に「世界中の学校で先生になる旅」というテーマで世界一周。帰国後に、教育をテーマにした探究型留学、Global Teacher Programを立ち上げた。 フィリピン、フィンランドの公立小学校、サンディエゴのHigh Tech Highと提携をして、日本から延べ300名以上の参加者を引率。 立命館大学情報理工学部卒業。ベンチャー企業、中高数学教師を経て、株式会社Stapiaを創業。High Tech High教育大学院で教育学修士を卒業。 趣味は海外旅行。旅の経歴は、世界4周51カ国。

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