コンセントはCタイプがメイン
ヨルダンでは日本のコンセントを使用する事ができません。現地ではCタイプが最も多く、Bタイプ、BFタイプなど、コンセントが混在して使用されているようですので、アダプターや変換プラグが必要になってきます。現地の電圧は220V、周波数は50Hzです。
インターネット環境はそこそこ
ヨルダンでのネット環境はホテルでの無料Wi-Fiが使用可能ですが、スピードが足りなかったり、ネット環境自体に接続ができないケースも多々あるようです。そこで、首都アンマーンではネットカフェを使用する旅行者も少なくないようです。このインターネットカフェは、アンマンの旧市街と大学に集中しているので要チェックです。地方都市のネット環境は弱いので、あまり期待しない方が良さそうです。
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食事は羊肉が中心
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首都アンマンや有名観光地には色んな国の料理から外資系のファストフード店が多くあります。ヨルダンでの「よくある食事」としては、パンにサラダ、豆、そして羊肉というように、羊肉中心のお料理がご馳走です。「シャイ」という味わいの深いアラブ紅茶もよく好んで飲まれているようですので、試してみてはいかがでしょうか?
飲み水はやはりミネラルウォーターで、現地の水道水は避けたほうが無難です。ミネラルウォーターはホテルや観光地のお店などで購入できます。
ヨルダンの有名ベスト観光スポット・世界遺産
ヨルダンの観光スポットと言えば「死海」と世界遺産「古代都市ペトラ」の遺跡が有名です。死海は季節を問わず一年中浮遊体験が楽しめるスポットで、水着が必要です。
なかには天然の泥パックをする人もいるようで、旅の思い出にもおすすめ!
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ペトラ遺跡はとても広く、歩いている時間が多いので、日差しの強い夏の季節に訪問する時は、水分補給などの日差し対策が必要になってきます。ミステリアな遺跡が、訪れる観光客のすべてを圧倒するとの事で、その魅力は「岩の芸術」とも言われる美しさにあるようです。
ヨルダンで挑戦したい!アクティビティ
自然を全身で味わうことができるヨルダンでは、ここでしか楽しめないアクティビティがたくさん用意されています。すべて魅力的なツアーですが、厳選して3選をご紹介します。
ハイキング
ヨルダンにはたくさんのハイキングコースがあります。歩きながらそのヨルダンの歴史、文化を十分に堪能することができるコースが多く、古代のタムディク(Thamudic)文字が書かれた城壁も壮大です。神殿や砂漠など、ヨルダンの魅力を感じられるのがハイキングの良さです。
ナイトウォーキング
ワディラムでは、夏季限定で砂漠の中を歩いて行くナイトウォーキングを開催しています。昼には見ることができない神殿の美しすぎるライトアップをはじめ、昼に劣らない魅力が詰まったツアーですが、夜の砂漠を歩くため迷ってしまう可能性も多くあります。そのため、ハイキングに慣れている人のみ、挑戦してみてください。
ラクダのキャラバン
砂漠といったらやっぱりラクダですよね。一生に一度はラクダに乗って砂漠の上を散歩してみたい…という人も多いはず。実はワディラムの砂漠ツアーはジープに乗ったツアーが多いのですが、ラクダに乗るとジープではいけないところまで行くことができ、ヨルダンのもっと深い魅力を味わうことができるでしょう。
最後に
世界中を旅する人なら、中東は一度は行ってみたい地域だと思います。事前にしっかりと現地の基本情報をおさえ、出発のための準備に取りかかりましょう。
ライター:桃(ヨルダンで挑戦したい!アクティビティ)