こんにちは!TABIPPOの中美砂希です。旅の楽しみの一つ、買い物!世界にはその国ならではのお土産が売られており、ついつい財布のひもが緩んでしまいますよね!
今回は買い物好き女子も、家族や友達、恋人からお土産を頼まれている人も、ここに行けば皆へのお土産が揃ってしまう、そんな場所をご紹介したいと思います。
オアハカ(メキシコ):メルカド・ベニートファレス
photo by Misaki Naka
オアハカは刺繍製品が有名で、街を歩いているとたくさんの刺繍製品が目につきます。日本でも活躍しそうなブラウスやワンピースがたくさん!
特にこのメルカドを中心に、周辺にはお店が密集しているため、時間をかけてお気に入りの1着を見つけたいところ。刺繍のワンピースは安いもので1000円程度で購入ができます。
大通りをそれた通りにも、ブリキ製品やガイコツグッズも多く揃っているので、路地裏散策も一緒に楽しめちゃいます。
クスコ(ペルー):Centro Artesanal(工芸品市場)
photo by Edu
ペルーの布製品はとにかく鮮やか!クッションカバー、ポーチにペンケースなどの布製品から、キーホルダーやセーター、マフラー等のアルパカグッズなど、心くすぐられるお土産ばかり!
こちらの工芸品市場では、たくさん民芸品のお店が集まっておりクスコの中心、アルマス広場周辺にあるお土産屋さんよりも安く購入することができます。
また、居心地がよく物価も安いクスコでは、オーダーメイドの靴を作成することができます。(約3000円〜)お国柄、完成品のサイズが合わないことも多いので、所用日数には余裕をもって。
値段交渉に挑戦してみましょう!
値段高いよー! ¡Muy caro!(ムイ カーロ)
安くして! Mas barato, por favor. (マス バラート、ポルファボール!)
ラパス(ボリビア):サガルナガ通り
photo by Misaki Naka
ラパスの生地はペルー程鮮やかではなく、少しくすんだ色をしているのが特徴。
坂道になっているサガルナガ通りにはたくさんのお土産が軒を連ねており、暖かそうなアルパカセーター、日本でも使えそうなストール、南米の伝統生地アワヨで作られたポーチ、ボリビアパンツが充実しています。(ポーチ類は250円〜)
「EL INKA」ではオーダーメイドでカメラケースやカバン、ポーチなどを作ってくれます!所用日数は一晩程。(パソコンケースで2500円程)サガルナガ通りには通称ミイラ通りもあるので、興味がある人は覗いて見てください。
お店のスタッフは女性が多いです。当然ですが、20代をこえているだろう人でも、セニョリータ(お姉さん)と呼びかけましょう。
マラケシュ(モロッコ):スーク
photo by Misaki Naka
photo by Misaki Naka
まだまだ大人気のモロッコ雑貨。モロッコの伝統スリッパ、バブーシュ、かごバック、アルガンオイル、ミントティーグラス、ランプ、革製品など、目移りしてしまうぐらい、女の子には禁断の場所!
人気のバブーシュは500円から購入できます。マラケシュのスークは呼び込みも多く活気があり、勢いに負けてしまいそうになります。そして値切り交渉には忍耐力が必要です。ミントティーを飲みながら、お店の人と仲良くなりゆっくり時間をかけて挑みましょう。
交渉が苦手…という人は、まずは「伝統工芸館」で商品の相場を見てから交渉に挑戦するのも一つの手。あともう少し!というところまできたら、その値段なら買わない、と一度お店を出るふりを。
ちょっと待って!と言われたら、そこからもうひと踏ん張りです。