ミラノ
編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

イタリア屈指の観光都市であるミラノには、歴史、美術、建築、ファッションなどたくさんの見所が詰まっています。

また、ミラノは昔ながらの建物が立ち並び、中世当時の面影を見ることができる、情緒あふれるおしゃれな街として有名です。今回は、そんな魅力溢れるミラノに旅行へ行った際に、訪れるべき観光スポット22ヶ所をご紹介いたします。

*編集部追記
2016年9月の記事に新たにスポットを追加しました。
2017年7月に更新された記事に新たにスポットを追加しました(2018/1/31)
2018年2月に更新された記事に、記事に阿部サキソフォンが訪れたスポットを追加しました(2018/08/20)
執筆時点での情報なので、実際に訪れた方で古い情報を見つけた方はmedia@tabippo.netまでご連絡ください。

ドゥオーモ

photo by pixta

ミラノに行ったらこれだけは外せない!500年ほどかけて完成させたミラノの「ドゥオーモ」は、金銀細工が施された135本の尖塔と、3500本の彫刻が特徴的なゴシック教会です。

最も高い尖塔には金のマリア像があり、「このマリア像より高い位置に建物を建ててはいけない」と言われていたそうです。

■詳細情報
・名称:ドゥオーモ (ミラノ大聖堂)
・住所:Piazza Duomo, Milano
・アクセス:地下鉄1・3号線ドゥオーモ(Duomo)駅から徒歩すぐ
・マップ:
・営業時間:8時00分~19時00分
・電話番号:+39 02 7202 2656
・公式サイトURL:http://www.duomomilano.it/en/

サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会

サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会photo by pixta
あの有名なレオナルド・ダ・ヴィンチの壁画「最後の晩餐(ばんさん)」を見ることができる教会で、鑑賞するには予約が必要です。

鑑賞時間は15分と制限されており、また予約時間に遅れるとキャンセル扱いになるので注意が必要です。

■詳細情報
・名称:サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会
・住所:Piazza S. M. delle Grazie
・アクセス:地下鉄カドルナ(CADORNA)駅から徒歩7分
・マップ:
・営業時間:7時00分~12時00分 / 16時00分~19時30分
・電話番号:+39 02 467 6111
・公式サイトURL:http://www.amoitalia.com/milano/cenacolo.html

ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア

photo by pixta

天井がガラスになっており、美しいフレスコ画やモザイク画が見られることで有名なアーケードです。

アーケードの中央はガラスドームとなっており、その下には牛のモザイク絵があります。ここは、イタリアでは「子宝に恵まれるためのおまじないの場所」として知られているそうです。

■詳細情報
・名称:ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア
・住所:Galleria Vittorio Emanuele II, 20121 Milano
・アクセス:地下鉄1・3号線ドゥオーモ(Duomo)駅から徒歩1分
・マップ:
・電話番号:+39 02 8845 5555
・公式サイトURL:http://www.amoitalia.com/milano/galleria_vittorio_emanuele.html

スフォルツェスコ城

スフォルツェスコ城photo by pixta

ノルド駅の隣・センピオーネ公園内にある要塞「スフォルツェスコ城」。

現在ここには、美術館と博物館が全部で10くらいあり、ミケランジェロの未完の大作「ロンダニーニのピエタ」がある場所としても有名です。

■詳細情報
・名称:スフォルツェスコ城
・住所:Piazza del Castello, Milano
・アクセス:地下鉄カドルナ(CADORNA)駅から0.5km、徒歩5分
・マップ:
・営業時間:7時00分~19時30分
・電話番号:+39 02 8846 3700
・公式サイトURL:http://www.milanocastello.it/intro.html

スカラ座

photo by pixta

外観はシンプルながら、内観は息を呑むほど豪華!有名な作曲家、指揮者、歌手などを輩出した由緒ある「スカラ座」。公演は夜だけですが、昼間は二階の博物館が一般公開されています。

私がおすすめするのは、ミラノにある歌劇場・スカラ座です。

伝統あるスカラ座はイタリアオペラ界の最高峰とされる場所で、オペラやコンサートを楽しむのはもちろんのこと、まるで中世の世界にタイムスリップしたかのような豪華絢爛な内装も必見!アリーナ席で鑑賞するならしっかりと正装していきましょう。

■詳細情報
・名称:スカラ座
・住所:Piazza della Scala 2
・アクセス:地下鉄1・3号線ドゥオーモ(Duomo)駅から徒歩5分
・マップ:
・電話番号:+39 02 88791
・公式サイトURL:http://www.duomomilano.it/en/

ブレラ絵画館

ブレラ絵画館photo by pixta

400点以上の美術品を展示している「ブレラ絵画館」では、イタリア人画家のすばらしいコレクションを鑑賞することができます。

全体的に宗教画が多く、キリスト教や聖書の知識があるとなおさら楽しめるでしょう。また1階には美術学校があります。

■詳細情報
・名称:ブレラ絵画館
・住所:Via Brera 28, Milano Italy
・アクセス:地下鉄(2番) ランツァ(LANZA)駅から徒歩10分
・マップ:
・営業時間: 8時30分~19時15分
・定休日:月曜日
・電話番号:+39 02 7226 3264
・公式サイトURL:http://www.brera.beniculturali.it/

サン マウリッツィオ教会

内部の美しいフラスコ画に驚き!外観はシンプルな白色ながらも、内部は壁一面がフレスコ画で埋め尽くされており、「ミラノの秘められた宝物」と称される教会です。

約13年かけて、500年前のフレスコ画の修復に成功したそうです。

■詳細情報
・名称:サン マウリッツィオ教会
・住所:Corso Magenta, 15, Milano
・アクセス:地下鉄M1線、カイローリ・カステッロ駅 (CAIROLI-CASTELLO)からマジェンタ大通り方面へ徒歩5分
・マップ:
・電話番号:+39 02 8844 5208
・公式サイトURL:http://www.chiesadimilano.it/

サン・サティロ教会

photo by shutterstock

サン・サティロ教会は、ミラノ大聖堂近くにある、こじんまりとした小さな建物です。あまりにも小さいので思わず素通りしてしまいそうですが、実はこの教会はルネッサンス期を代表する建築家、ドナド・ブラマンテの代表作!この教会の内部には、小さな内装を大きく見せるようだまし絵が施されており、中に入れば外観とのギャップに驚くこと間違いなしです!

■詳細情報
・名称:サンタ・マリア・プレッソ・サン・サティロ教会
・住所:Via Torino 20123 Milano Italy
・マップ:
・受付時間:
月~金 7:30-11:30 15:30-18:00
土曜日 15:30-19:00
日曜日 10:00-12:00 15:30-19:00
・電話番号:+39 02 874683
・料金:無料
・公式サイトURL:http://www.chiesadimilano.it

ルイーニ

イタリア流のファーストフード、パンツェロットが有名なこちらのお店。ピッツァを折りたたんで揚げたようなパンツェロットは、一度食べると病みつきになるくらいの美味しさ!並ぶのが嫌いなミラノの人々でさえも、長蛇の列を作るほどです。

■詳細情報
・名称:ルイー二
・住所:Via Santa Radegonda,16 20121 Milano
・マップ:
・営業時間:
月曜日 10:00 – 15:00
火曜日から土曜日 10:00 – 20:00
・電話番号:+39 02 8646 1917
・公式サイトURL:http://www.luini.it

ナブッコ

ナブッコは、ミラノのマダムたちから高〜い支持を受ける、ミラノ料理の老舗リストランテです。おいしいのに値段はなかなかリーズナブルで、一皿の量も多いです。特におすすめなのはミラノ風リゾットです。

■詳細情報
・名称:ナブッコ
・住所:Via Fiori Chiari, 10, 20121 Milano, Italie
・マップ:
・営業時間:12:00~14:30 18:30~23:15
・定休日:12/25 1/1
※8月にバカンスを取るので、8月旅行の方は予め確認を
・電話番号:+39 390 286 0663
・公式サイトURL:http://www.nabucco.it/pres_i.html
編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

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