どうも、こんにちは! 「くらしをつくる」をテーマに世界一周中のコバヤシヨシトモ(@lifeof11)です!
「そろそろ旅の資金が、やばいな~」「ストリートパフォーマンスもできないしな〜」「フリーランスでもないから、旅中に稼ぐのは、難しいよな~」こういったお金の悩みは、旅にはつきものですよね。僕も正直かつかつで旅をしているので、気持ちはよく分かります。
そこで今回の特集は、熱量・アイディア・友達さえいれば、気軽に資金調達ができる友達ファンディングpolcaのご紹介!「クラウドファンディングは、ちょっとハードル高いし、面倒くさそう~」と思う方は、最適です!
ちなみに僕は、2回チャレンジしているので、その体験談も踏まえて、企画の立て方やノウハウをまとめてみました。
polcaとは?
polcaとは、みじかな友達同士でできる友達ファンディングです。基本的にはURLを知っている友達しか見ることが出来ないので、気軽に行えます。
金額は500円~30万円まで設定可能ですが、大体が多くても10万円以下くらいですね。
また、クラウドファンディングよりも気軽に考えてる人が多いので、お返し(リターン)も「お礼のメッセージ」や「素敵な写真」のような、簡単なものもOKです!
簡単にはお礼がしにくい旅人にとっては、ありがたいですよね。
体験談①「自分を使い倒せる券の販売で、3万円」
photo by Yoshitomo Kobayashi
1度目は、旅を開始して6ヶ月目にチャレンジしたのですが、結果をいうと3万円支援していただくことができました!
ちなみに、なぜチャレンジしたのかというと、オーストラリア1ヶ月、アメリカ1ヶ月滞在したら、2ヶ月で60万弱が吹き飛んでしまい、1年を予定していた旅がスタート半年で終了の危機に陥ったからです。
そこで素直に「お金がない!仕事がない!みんな助けて!」という企画をpolcaで立ち上げて、「僕を1日使い倒せる券」をお返しに5000円~で販売。
その結果、5名から支援をいただき3万円を頂きました。
その時のポルカはこちら→https://polca.jp/projects/C6bhLkGYhUy
そして、自分の得意なデザインの仕事などをリターンに、頑張って仕事を返しました。
ただ、やってみて気づいたのですが。
「金額高い」「リターンが特殊」だったので、「気軽に支援できない」「リターンがいらない」ということで相談されることもあり、悩んだまま忘れ去られてしまったことが結構ありましたね。
逆に良かったのは、お返しを明確に用意したのでお互いにWin-Winな関係で、単純に「応援だけしてもらう」だけよりは、お返しがちゃんとできて気が楽でした!
体験談②「北欧でホームレス生活がしたい!」
photo by Yoshitomo Kobayashi
これは、9ヶ月目の資金が尽きかけている中で、どうにか旅を続けるために、考え出したアイディアです。
僕は、世界一の教育と幸福度を誇るフィンランドと、IT国家と呼ばれるエストニアなどがある、北欧はどうしても行きたいが、物価の高さがどうしてもネックで悩んでいました。
しかし、アメリカで出会ったエストニア人の旅人から、「北欧は安全だからYouキャンプしちゃいなよ!」といわれたことを思い出し、ホームレス生活を企画化していきました。
そして今回は、前回の失敗や、polcaでお金の集めに成功している人たちを研究し、企画を作りました!
細かいコツは、次の項目に書きますが、金額設定は300円に下げて、リターンも「お礼、写真、旅やキャンプのコツに答えます」といった、気軽なものに変えてます。
今回はSNSの拡散も狙いつつ、面白くキャッチーで支援し安い金額と、気軽で邪魔にならないリターンにしてみました!
https://polca.jp/projects/C675FwGErwl
記事を書いてる前日に完成させたので、まだ結果はリンクをクリックして確認して見てください。ひとまず!SNSの拡散が上手くいくように頑張ります!
成功する企画パターン
photo by Pixabay
まず始めに、成功しているpolcaの特徴を紹介していきます!
・企画が面白い。誰かに教えたくなる企画。
・応援したくなるような、共感できるor熱量が高い企画。
・リターンが欲しくなるもの。
以上の3パターンに自分の企画を当てはまるように、企画は考えるようにしましょう!
なぜかというと、polcaは少額のクラウドファンディングで、正直「頑張れば誰でも貯められる額」なので、「面白さ」や「共感」「リターン」などがないと、支援してもらいにくくなります。
「旅をしていて、収入源がない!」といっても、やっぱり周りの人からすれば贅沢な悩みなので、「面白さ」や「共感」「リターン」にこだわって、企画を立てましょう!