大龍峒保安宮
台北三大廟の一つに数えられている、大龍峒保安宮。ローカルな雰囲気が漂う古風な場所で、のんびりとした空気なので、ゆっくり観光したい方にもおすすめです。天井、壁など、保安宮内のいたるところに美しい装飾がされており、見ごたえがあります。
・名称:大龍峒保安宮
・住所:台北市哈密街61号
・アクセス:MRT「圓山」駅より徒歩13分。駅を出て向かって右側の庫倫街という通りを、駅を背中にしてひたすらまっすぐ進みます。大龍街で派手な門を右手に抜け哈蜜街に出たら見える左の建物
・電話番号:(02) 2595 1676
・公式サイトURL:http://www.baoan.org.tw/JAPAN/index.html
台北市立動物園
台北市立動物園は、世界十大都市型動物園の一つで、園内では400種類以上の動物が飼育されています。またMRT木柵線の終着駅から簡単にアクセスすることができるので、おすすめのスポットです。
・名称:台北市立動物園
・住所:台北市新光路二段30号
・営業時間:9:00~17:00(入園は~16:00。動物展示は~16:30)
・アクセス:MRT「動物園」駅出口1下車すぐ。
・公式サイトURL:http://www.zoo.gov.tw
陽明山 国立公園
陽明山国立公園は、「台北の裏庭」とも呼ばれており、梅や桜、桃、李、ツツジ、椿など、多種多様の花々が咲いています。毎年春になると、満開の桜を眺めに多くの人々が陽明山を訪れます。桜の季節が終わり、3月中旬頃になると、竹子湖(ちくしこ)の海芋(カラー)が花盛りになります。
・名称:陽明山 国立公園
・住所:台北市陽明山
・アクセス:台北駅から260番のバスは陽明山まで行けます。約1時間半。またはMRT「剣潭」からバス。見所が点在しているので目的地にあったバスに乗車してください。
・公式サイトURL:http://www.ymsnp.gov.tw/
中華民国総統府
中華民国総統府は、日本統治時代の1919年に「台湾総統府」として建てられた建物で、当時は日本が台湾を統治するための場所として利用していました。重要文化財に指定されており、台湾と日本をつなぐ絆のような場所です。
・名称:中華民国総統府
・住所:重慶南路一段122号
・営業時間:平日の月~金9:00~12:00(最終受付は11:30)
・アクセス:MRT「台大医院」駅出口1を出て公園路を南下し、次の通りで右折して直進した突き当たりです。
・公式サイトURL:http://www.president.gov.tw/1_openvisit/subject-02.html
迪化街
台湾で最も古く由緒正しい問屋街と言われる場所で、台北駅からも近くアクセスも良いです。乾物や漢方薬のお店など、老舗店舗がずらりと立ち並ぶ様は、異国情緒があります。かつては、富裕層の商人が集結した街だったそうです。
・名称:迪化街
・住所:台北市1段21号
・アクセス:MRT「北門」駅出口2を出て塔城街を北上。途中市民大道をくぐり進んで行くと、南京西路を越えた辺りから迪化街に道の名前が変わるので、この辺り一帯。
臺北戲棚(タイペイ・アイ)
タイペイ・アイの目標は、世界中の人に台湾の伝統文化を知ってもらうことです。オープン以来のさまざまな困難を克服し、劇場では頻繁にすばらしいパフォーマンスが上演されています。
観光客向けに作られているいるので、劇には日本語字幕がつ、安心して楽しめます。また観るだけでなく、伝統衣装を試着することもできます。
・名称:臺北戲棚(タイペイ・アイ)
・住所:台北市中山北路二段113号
・営業時間:月水金⇒19:30入場、20:00開演(550元)土⇒19:30入場、20:00開演(880元)
・アクセス:MRT「民權西路」出口1から徒歩15分
・公式サイトURL:http://www.taipeieye.com
まとめ
台北は日本からのアクセスが良く見どころもいっぱい。親日家が多いことでも有名で、日本語が流通していため気軽に旅に出るには丁度良い場所だと言えますね。
連休が限られて遠くへは旅行ができない、旅をするのに少し勇気がいる、という方は、まずは台北に行って旅に慣れてみてはどうでしょうか?気軽に行きやすいアジアの旅へ、こちらの記事もオススメです。
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