17,000の島に490の民族、238,000,000人が暮らすインドネシアの世界遺産

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実は先日、世界遺産検定というものを取得しました。出題範囲は2014年時点で登録されている世界遺産1007件です。世界一周したものの、知らない遺産も非常に多かったです。

今回は、中でも僕が惹かれたインドネシアの世界遺産をご紹介します。日本と近い東南アジアでありながら、情報が多くはないインドネシア。記事を通じて、みなさまにも気になっていただければ嬉しいです。

 

ボロブドゥール寺院遺跡群

世界三大仏教遺跡の一つで、謎が多く残る遺跡です。半円形の丘を200万個もの岩で囲い、階段状のピラミッドのようになっています。

ピラミッド状の部分で欲界・色界・無色界を表しており、仏教色が濃く悟りの境地が描き出されています。1000年以上前に掘られた美しい彫刻が印象的な回廊や、内部に仏像が祭られている円錐形の塔などが見所です。

ボロブドゥール寺院遺跡群

photo by Robertus B. Herdiyanto

 

コモド国立公園

世界最大のオオトカゲのコモドオオトカゲが生息していることで有名な国立公園です。長さは3メートル、体重100キロにも及ぶことがあるコモドオオトカゲは、1911年にオランダ人によって発見された際、恐竜だと思われたこともありました。

その他にも、国立公園エリアにはウミガメやイルカなどの希少生物も生息しています。

 

バリの文化的景観:バリ・ヒンドゥー哲学トリ・ヒタ・カラナを表す水利システム「スバック」

19500ヘクタールにも及ぶ広大な棚田地域が、スバックと呼ばれるバリ島伝統の水利システムによって維持されています。

エリアにはタマン・アユン寺院やウルン・ダヌ・バトゥ-ル寺院などの寺院があり、スバックはこれら寺院に集められた水を分け合うシステムです。現在もこのシステムはバリ島に多くの実りをもたらしています。

バリ・ヒンドゥー哲学トリ・ヒタ・カラナを表す水利システム「スバック」

photo by Riza Nugraha

 

プランバナン寺院遺跡群

ブラフマー、シヴァ、ヴィシュヌのヒンドゥー三大神を祀るインドネシア最大の寺院ロロ・ジョングランや、セウー、ルンブン、ブブラという繊細なレリーフを備え持つ仏教寺院があるプランバナン寺院遺跡群。

ヒンドゥー教と仏教だけでなくアジア各地の宗教の影響を受けた遺跡は、大変神秘的な雰囲気を醸し出しています。1991年に世界文化遺産に登録されました。

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WRITER

ルイス
前田塁
TABIPPO.NET編集長
慶應義塾大学商学部卒。大阪ガス、オプトを経てTABIPPOを立ち上げました。サーバー、コード、コンテンツ、マネタイズまでを担当するフルスタック編集長です。ツイートは旅行とテクノロジーと宇宙が多め。…

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