ライター
永野 桃 TABIPPO編集部 / フリーライター

書く人・エッセイスト。アメリカ・イギリスでの短期語学留学、ヨーロッパ鉄道周遊ひとり旅など経て、新卒でベンチャーの旅行会社に就職。現在は複数メディアにてフリーのライター兼編集者。趣味は英語で、映画は洋画を中心に年間150本を鑑賞。渡航国数は23ヶ国。

間違いを恥ずかしがらない、気にしない


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これは筆者の留学先の先生が言っていたことですが、英語が上達しない一番の理由が、間違いを恥じること。多くの日本人が、小学生のころ黒板の前で立たされて、間違った回答をクラス全員の前で晒され、指摘を受けたことがあると思います。筆者もその一人でした。

そのため、はじめての留学先でもなかなか発言ができず、頭の中でなんども文法を確認し、決心してから話し始めていました。当然、回答時間に時間はかかりますし、友達との会話もスムーズにはできません。

 

そんなとき、留学先の先輩から「アメリカ人だってYes, she do.って言うんだ。日本人が間違えるのは当たり前だからどんどん間違え」とアドバイスをもらい、勇気が出ました。

次の日から恥を捨て、いくら間違えても誰かが教えてくれる、間違えれば間違えるほど英語が上達すると信じて授業に参加したら、友達がダルマ式にできるようになり、最後には同じレベルのすべての教室で、私のことは知らない人はいないほど、友達がたくさんできるようになりました。

スキマ時間を有効活用して英語漬けにする

会社に行く1時間、移動中の30分間、スマホでゲームしてませんか?もちろんリフレッシュも大切です。例えば、行きは勉強して帰りはスマホゲームしよう!と自分の中で決めるだけで、移動時間にも思いっきり集中できます。

スキマ時間にかけている音楽がいつも邦楽の人は、気分転換に洋楽をかけてみませんか?意外と聞こえてくる単語が多いと、洋楽が好きになるかも。どんどんスキマ時間に英語を取り入れて、英語にどっぷり浸かりましょう!

使わない英単語は覚えない


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「単語帳を一から丸ごと覚えるぞ」「本や映画でわからない単語が出てきたら、絶対忘れないように覚える」と言って、心が折れそうになったことはありませんか?筆者はなんどもあります。

実は、単語帳や本に書いてあるから使う頻度が高いと言うのは、一概に言い切れません。英語も言語なので、もう使わない単語や言い回しがそのまま書かれていて、実践には全然使えなかった……なんてこともたくさんあります。

 

単語力はあって困るものでは決してありませんが、これから英語を学ぶ人にとって、新しい単語をたくさん覚えて使っていくというのは非常にハードルが高く、挫折しやすいのも正直なところ。

自分が何に英語を活用したいのか、英語を使って何がしたいのかを先に決めておき、それに役立ちそうなコンテンツを見つけて、そこで使われている単語やフレーズを覚える方が、とても効率が良い上に便利です。

片っ端からとりあえず覚えておくのではなく、効率的に必要な単語だけ覚えていきましょう。

具体的に試したい英語の勉強方法

「英語 勉強方法」と検索をすると、かなりたくさんの英語学習法が出てきてしまって、悩む経験をした人も多いと思います。実際にどんな方法だと英語力が伸びるの?何が一番効果的なの?と英語ができないと悩む人に、これまで私がやってみて英語がとても伸びたと感じた勉強方法を5つご紹介します。

留学に行く


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日本はどうしても日本語能力だけで生きていけます。そのため、なかなか英語環境に浸って一気に英語力を上げるというのは難しいもの。もし、時間とお金があるなら、吸収力が格別に高い留学がおすすめです。

私自身、アメリカへ4ヶ月とイギリスへ2ヶ月の留学でしたが、1日で大量のインプット・アウトプットをすることで、日常英会話は問題なく聞いて話せるようになりました。確かに、費用は非常にかかりましたし、ちゃんと留学先を選ばないと思うような留学生活は送れません。

ただ行くのではなく、しっかり事前準備をして留学中どんな勉強をするのか、渡航する前にどんな準備をするのかまでしっかり決めておかないと、求めている英語力をつけるのは難しいかも。

 

しかし、見るもの聞くもの、生活のほぼすべてが英語環境になることは、非常に効果が大きいのは確かです。授業はもちろん、レストランでの注文やショッピングをしているだけ、外を歩いているだけで英語の勉強になります。留学に行くだけではなく、留学生活をどう過ごすかをよく考えて渡航するのが一番です。

毎日海外ドラマを見る


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英語は毎日のインプットが非常に大切。週に一回や暇な時間を見つけて行うのではなく、毎日の週間として英語に触れることが重要なのです。そんな時にぴったりなのが、海外ドラマ。一本20分〜40分程度で鑑賞できますし、NetflixやHulu、Amazon Primeでは数え切れないほど多くの海外ドラマが配信されているので、永遠に見続けられます。

昔、留学をしていないのに英語がペラペラな中国人の友人に「どうしてそんなに英語が話せるの?」と聞いたら、「嘘だと思うけど、毎日海外ドラマを見続けてたらわかるようになったんだよ」と教えてもらいました。

最初は私も半信半疑だったのですが、始めたら少しずつ何を言っているのか聞き取れるようになり、シーズン5以降になると聞き取れるフレーズや単語もかなり増えてきて鑑賞が楽しかったのを覚えています。


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海外ドラマを選ぶ基準は「子供〜若い世代が出ていること」「シーズン5〜7くらいまであること」「医療系・犯罪系は避けること」。

子供や若い世代が出ているものは、視聴者に若い人がいる可能性が非常に高いです。そのため、あえてセリフを簡単な言葉や言い回しにしていることが多く、聞き取りやすいのがポイント。シーズンが多ければ多いほど人気で支持されているということになるので、内容も面白く見続けやすいです。そして、医療系・犯罪系は専門用語が多く、日常会話で使わない単語が多いため、勉強には向いてないんです。

個人的なおすすめは「フルハウス(続編のフラーハウス)」「フレンズ」。どちらも90年代のドラマですが、一本20分で見やすくコメディなのでとっつきやすいです。

動画で勉強する方におすすめの記事はこちらです
英語学習に使える海外ドラマ13選
英語学習におすすめの海外TVドラマ10選

海外のYoutuberの動画を見る


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日本でもYoutuberという職種が珍しくなくなり、動画配信をする人がかなり増えました。その中でも、海外のYoutubeチャンネルは世界のさまざまな最先端の情報を、わかりやすく面白く伝えてくれます。

英語は毎日少しずつでも触れることが非常に重要という話をしてきましたが、Youtubeなら全て試聴できないくらいたくさんの動画があるので、隙間時間に気軽に鑑賞可能。

Youtuberに年齢制限はありません。そのため、同世代のYoutuberの会話スピードが早くて聞き取れなかったり、何を言っているかよくわからなければ、小学生くらいの子供のチャンネルでもOK!編集もしっかりしてありますし、侮れないほど面白いです。

 

海外のテレビショーやBBCやCNNなどのニュース番組も、公式Youtubeチャンネルを持っているので、よりレベルアップしたいと考えている人にもおすすめ。

さらに、Youtubeには自動字幕機能が付いているので、最初は字幕をつけて英語を見ながら学ぶことも可能です。再生スピードも変更できるので、少し早いなと感じたら調節も◎。

英語ができないと嘆く前に行動しよう


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日本は、島国で英語が話せなくても、日本国内で一生を終えることは可能です。しかし、海外旅行で英語ができると得する7つのことにもありますが、英語ができたら世界が広がります。

日本では英語を使う機会がほとんどないため、アウトプットが難しく英語力を伸ばすのはそう簡単なことではないでしょう。コツコツ自分のできる勉強方法を続けていれば、いつか報われるはず。

まずは、英語を楽しんでくださいね。

ライター
永野 桃 TABIPPO編集部 / フリーライター

書く人・エッセイスト。アメリカ・イギリスでの短期語学留学、ヨーロッパ鉄道周遊ひとり旅など経て、新卒でベンチャーの旅行会社に就職。現在は複数メディアにてフリーのライター兼編集者。趣味は英語で、映画は洋画を中心に年間150本を鑑賞。渡航国数は23ヶ国。

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