口コミで決める海外観光スポットランキング

第５位　タージ・マハル （インド アグラ）

photo by particlem

ムガル帝国第５代皇帝シャー・ジャハーンが、亡き妻ムムターズ・マハルのために建設した大理石の墓廟。1983年にユネスコ世界遺産に登録されました。

皇帝はヤムナ川を挟んだタージマハルの対岸に自分の霊廟を建立し、その間に橋をかけてムムターズと再会する時を信じていましたが、ついにそれが叶うことはありませんでした。

第４位　プリトヴィチェ湖群 （クロアチア）

photo by Dennis Jarvis

大小16の湖と92の滝から成り、世界自然遺産にも登録されているマラ・カペラ山脈とリチカ・プリェシャヴィッツァ山脈に囲まれたプリトヴィッツェ湖群国立公園。

湖水は透明度が高く、湖の底に沈む木々や魚がはっきり見えるほど。太陽の光や水中のミネラルによって水の色がブルーやエメラルドグリーンに変化します。

第３位　マチュ ピチュ （ペルー）

photo by David Stanley

15世紀インカ帝国の遺跡である「マチュピチュ」とは、「老いた峰（Old Peak）」を意味するケチュア語「machu pikchu」を地名化したものであり、1983年に世界遺産に登録されました。

紀元前2000年前の数々の文化が成立した「プレ・インカ時代」の文化を統一し、13世紀にチリからエクアドルに至る大帝国を築いたのがインカ帝国。しかし、彼らは文字を持たなかったため、この遺跡が何のために作られたのか未だにはっきりと解明されていません。

第２位　サグラダ・ファミリア教会 （スペイン バルセロナ）

カタロニアの建築家アントニ・ガウディの未完成作品。ガウディ没後100年にあたる2026年に完成予定と言われています。建設中ながら、2005年に世界遺産に登録されました。

チケットの購入は現地でもできますが、長蛇の列になっていることもあるので事前にインターネットで予約していくのがおすすめです。

第１位　アンコールワット遺跡群 （カンボジア）

photo by ariel atega

12世紀前半、アンコール王朝のスーリヤヴァルマン２世によって造られ、1992年にアンコール遺跡群として世界遺産に登録されました。

アンコール遺跡群は、内戦と浸食が繰り返され1992年に危機遺産リストに登録されましたが、日本や周辺諸国からの援助により、2004年にリストから削除されています。

まとめ

以上、日本人に人気の海外観光スポットでした。皆さんが行った国、気になってた国はランクインしていましたか？

ぜひ、来年の旅行先を決める参考にしてみてください！

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