英語ができないし、勉強方法も分からない人が取り組む7つのこと

「難しくて英語の勉強が捗らない」「なかなか英語が上達しない」日本で孤独に勉強していると、落ち込むことも多いですよね。実は、言語はある一定のレベルまでくると、急に伸びなくなってしまうことがあります。

そんなときは、一度立ち止まって原因を探ってみましょう。原因がわかったら、別の方法からアプローチするのが効果的です。「英語ができない……」と落ち込んでいる人が、一度深呼吸してから今すぐしたい7つのことをご紹介します。

英語はアウトプットが勝負！大量のアウトプットをする

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英語を学ぶためにとても重要なのが、アウトプット。「日本人が英語を話せない５つの理由」の記事でも紹介していますが、そもそも中学・高校までの英語の授業はインプットに偏りすぎていました。

英語は言語です。日本語は話せるようになるまで、幼少期にテキストを解いたり本を読んだりして、お母さんやお父さんと話せるようになった人はいないですよね。周りの大人が話していることを耳で聞いて、真似して口に出してアウトプットすることで、徐々に覚えていって話せるようになったのではないでしょうか。

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英語も同じく、インプット以上にアウトプットが必要です。アウトプットをすることで誰かが間違いを指摘してくれて、またそれを覚えてレベルアップしていくもの。

「英語が伸びない……」と悩んでいる方は、とにかくアウトプットをしましょう。方法は留学でもチャットでもアプリでもいいですが、おすすめは外国人の友達を作ることです。

英語勉強法の合う・合わないを見極める

「いくら勉強しても、全然英語が身につかない」と悩んだことはありませんか？それはきっと、自分にあった勉強方法を知らないのが理由です。

英語の勉強方法は本を読む、映画やドラマを見る、単語帳で単語を覚えるなど、たくさん挙げられますが、自分に合った方法で勉強を進めないと、いくら勉強しても伸びません。

筆者は机の上での英語の勉強が大嫌いで、本も読めないしテキストで問題も解けませんでした。しかし、英語の勉強方法を「留学」に変えて英語を英語で学んだところ、メキメキと上達し、3ヶ月でアメリカ人と談笑できるレベルまで英語力が上がりました。

勉強方法を留学に変えなかったら、きっと今でも英語が大嫌いで話せていなかったはず。騙されたと思って、今までの方法を一旦やめて、新しいことにチャレンジしてみてはいかがですか？

嫌いな英語の勉強はしない

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先ほども少しお伝えしましたが、合わない方法や嫌いな勉強はしないと決めましょう。代わりに好きな方法で英語の勉強をどんどん進めることが大切です。

もし、映画やドラマに出てくる俳優・女優が好きならずっと見られますよね。本を読むのが好きなら、小説をとにかく読み続けることもおすすめです。

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筆者は映画やドラマが大好きで、一日中内容を楽しんだり、英語字幕を追って英語に慣れました。「スピーキングや発音はできるようになってきたけど、知っている単語が少なくて会話が弾まない……」と感じたときにはじめて単語帳を読み返すと、普段会話で使えそうなキーワードがどんどん出てきて、覚えも早くなりました。

将来的に英語をビジネスで使いたい、困らず生活したいというのであれば、そのとき嫌いな勉強に手を出しても遅くない気がします。まずは一歩踏み出すためにも、好きな勉強からはじめましょう。

自分の周りをなんでも英語にする

日本で英語を学んでいると、どうしても耳に日本語が入ってきてしまいます。できるだけ英語の環境に浸かることで、自然と頭が英語脳になっていくはず。

自分の周りからどんどん英語使うことを意識して物事を考えると、どんなことを伝えるのが苦手なのか、わからない単語はなんなのかを知ることができます。

筆者は、留学を終え日本に帰国後、どうしても英語力が下がるのが嫌だったので、独り言とスマホの設定を英語に変えてみました。すると、テキストで勉強していても出てこないけれど、普段生活していて必要な英単語を全然知らないことに気付いたんです。

独り言でなくても、スケジュールや日記を英語で書いてみたり、いつもチェックするニュースを英語で取り入れてみたり。少しずつ変えていきましょう。