ライター

高橋歩さんの「BELIEVE YOUR トリハダ」という言葉に影響を受け、自身も人の心を動かせる仕事をしたいと決心。サックスとジャズへの愛が止められず、メンフィスとニューオーリンズを訪れたことから旅に目覚める。好きなものはお酒といちご。

シティオ地区の展望台からの景色

高台のシティオ地区からは、オレンジ色の屋根が並ぶ景色が見られます。この日は少し天気が悪かったのですが、晴れた日には鮮やかな海の色とオレンジ色が映えて、とてもフォトジェニックな風景が臨めるはず。

ビーチ沿いと高台はケーブルカーが通っているので、そちらを利用して移動が可能。高低差があり歩きだと大変ですので、こちらのケーブルカーを使うか車で移動するのがよさそうです。

ビーチ沿いで干物を売る女性

海沿いを歩いていると、なんだか懐かしい匂いが香ってきました。近づいてみると、なんと外で干物を売っていてびっくり!日本と同じような光景をポルトガルで見ることになるなんて、行く前は想像していませんでした。

リゾート地ですが、このように日本の下町のような雰囲気が漂うステキな場所。干物を売っている貫禄のある女性がナザレの風景にぴったりだったので、写真を撮影させていただきました。

ポルトガル滞在中、一番気に入ったレストラン

2週間弱ポルトガルを旅した中で一番気に入ったレストランが、ナザレの「Sitiado」です。広いお店ではなくこじんまりとしているのですが、地元の人に愛されるお店といった印象。筆者が食事をしている間も、外には入店を待つお客さんが並んでいました。

漁師町ということもあり、魚介のメニューが揃っていました。料理はどれも絶品でハズレなし!塩味が効いているものが多く、お酒と合わせて食べるのがよさそうです。

もちろん、ポルトガルの国民食であるバカリャウ(干し鱈)を使用したメニューも。ナザレを訪れた際は、こちらのレストランに寄ってみてくださいね。

■詳細情報
・名称:Sitiado
・住所:Rua Amadeu Gaudêncio, 2
・地図:
・電話番号:+351 262 087 512
・公式サイトURL:https://www.facebook.com/tabernasitiado/

ナザレへのアクセス

ナザレは、ポルトガルの首都リスボンからのショートトリップに適した街。リスボンからナザレまでは、高速バスに乗って約2時間で到着します。

チケットは片道約12ユーロ。Rede Expresssのサイトから予約できます。

ナザレにショートトリップ

ぜひ夏のシーズンに訪れたい、ポルトガルのナザレ。のんびりとしたリゾート地で、美味しい魚介を味わったりローカルな雰囲気に触れたり、小旅行にぴったりの旅行地です。

ポルトガルに訪れた際は、ぜひナザレまで足を伸ばしてみてくださいね。

All photos by Abe saxophone

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高橋歩さんの「BELIEVE YOUR トリハダ」という言葉に影響を受け、自身も人の心を動かせる仕事をしたいと決心。サックスとジャズへの愛が止められず、メンフィスとニューオーリンズを訪れたことから旅に目覚める。好きなものはお酒といちご。

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