ライター
新田 浩之 フリーライター

国鉄が民営化された1987年生まれ。神戸市出身です。高校の時に読んだある小説の影響で、中央ヨーロッパ、東ヨーロッパ、ロシアに強い関心を持つことに。大学、大学院ではユーゴスラビアのことを勉強していました。2016年3月からライターとして神戸で活動しています。 直近では2015年9月から3ヶ月間、友人を訪ねながら、ヨーロッパ14カ国をめぐる旅を決行。ただ、イギリス、フランス、イタリア、スペインなどの西欧諸国には行ったことがありません。

9月はシルバーウィークがあるので、有給休暇も利用して長期で海外に出掛ける人が多い月です。

上手く休みを合わせることができれば、長期休暇を取ることも可能。そこで今回は、9月がベストシーズンな海外旅行先をご紹介していきます。

*編集部追記
2015年6月公開の記事に、新しく追記しました。(2017/05/22)
2017年6月公開の記事に、新たに追記しました。(2017/12/10)
2017年12月公開の記事に、新たに追記しました。(2018/06/18)
2018年6月公開の記事に、新たに追記しました。(2019/05/27)
執筆時点での情報なので、実際に訪れた方で古い情報を見つけた方はmedia@tabippo.netまでご連絡ください。

2019年のシルバーウィークについて

2019年のシルバーウィークは9月14日(土)~9月16日(月:敬老の日)と9月21日(土)~9月23日(月:秋分の日)の、3連休が2週続く形となります。あいだの17日〜20日におやすみを取れば、10連休とすることが可能です。

9月のおすすめ海外旅行先はフィンランド

Photo by 新田浩之

9月に旅行する方に対して、おすすめしたいスポットはフィンランドです。まず、フィンランドは日本から近いのが大きなセールスポイント。フィンランド航空を使うと、日本から約9時間で着きます。

そして、9月はフィンランドにとって、観光ラストチャンス。10月以降になると冷え込みが増すので、寒いのが苦手な方はキツいかもしれません。ぜひ、9月の連休を利用してフィンランドに行ってみましょう。

フィンランド観光の感想

Photo by 新田浩之

私は2008年9月にフィンランド・ヘルシンキを訪れました。9月でしたが、関西の季節ですと晩秋~冬の気温。それでも、何の苦もなく旅行できました。フィンランドはとても治安のいい国。海外旅行ビギナーの方でも、安心して旅行できます。

ただし、物価の高さには要注意。スーパーにある惣菜やキッチンを利用しながら賢く旅行したいですね。

以下、9月がベストシーズンな海外旅行先をご紹介していきます。

台湾

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日本国内を移動するよりも海外に行く方が安いのではないか?と言うくらい、最近は海外の飛行機代が安くなっていますが、その中でも特に安く行けるのが台湾です。

台湾は食べ物も美味しく物価も安いので、どの季節を通しても人気の観光地になっています。士林夜市に行って、お土産や雑貨を買ったり、小籠包や魯肉飯、豆花やスイーツを食べ歩きするのもいいですね。

また台湾では、文鳥占いが流行っていて当たると評判なので、ぜひ占ってもらいましょう!九份や十份も人気の定番観光スポットとなっているのでおすすめです。

シンガポール

photo by 桃

色々な人種、宗教が調和するシンガポール。オーチャード通りには、デパートが立ち並び、ショッピングを楽しめます。セントーサ島、テーマパーク、ナイトサファリが人気スポットです。

CMで有名となったマリーナベイサンズの最上階プール、カジノ、ショッピングも魅力的。

アメリカと北朝鮮が会談を行ったセントーサ島には、ユニバーサル・スタジオ・シンガポールや、絶景を見ながら楽しめる

タイ

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直行便もあり、少ない休みでも比較的行きやすいのがタイです。

タイは寺院や遺跡などの歴史を巡ることもでき、綺麗な海がある島、カオサンロードと呼ばれる「バックパッカーの聖地」があったりとたくさんの魅力があります。

物価が安いので、ついついお土産や雑貨を買い過ぎてしまう、なんてこともありそうですね。

ベトナム

photo by pixta

最近何かと注目を集めてきているベトナム。LCCの流通もあり、安い値段で行けるようになりました。シルバーウィークは値段が高くなりますが、他の場所に比べて比較的安く行けるのも魅力です。

ベトナムは地図で見ると意外と小さく見えますが、実際には大きいので行く場所を絞って行かないと、移動の際バタバタしてしまうことになります。

「ベトナムのハワイ」と呼ばれているダナンや、ランタンの街「ホイアン」、世界遺産のハロン湾、ベトナムの首都「ホーチミン」など観光場所も多いので、充実した時間を過ごせそうですね。

バリ島/インドネシア

pixta_14991217_M (1)photo by pixta

日本から直行便で7時間のバリ島。自然や遺産、そしてスパや買い物など、充実のリゾート地としても有名です。

バリにはビーチがきれいなクタ地区と自然たっぷりのウブド地区など、エリアによって楽しみ方が変わります。バリ島に行く前にはどこのエリアに滞在するか、しっかりと予定を立てておくのが良いでしょう。

ウブド地区には徒歩圏内にたくさんのヨガ施設とスパがあり、ヨガは一回1,000円、スパは3,000円程度から楽しめるので、毎日通って心も体もきれいにになれるはず。

4〜10月が乾期なため、旅費の下がる9月後半の旅行がオススメです!

トロント&モントリオール/カナダ

shutterstock_321110801photo by shutterstock

紅葉が色づき始める9月の下旬は、メープル街道として知られるカナダのモントリオールがおすすめです。

カナダの国旗にも描かれているメープル(楓)が赤、オレンジ、黄色に色づき、その美しさを求め、世界中から観光客が集まります。バンクーバーからトロントまでを結んでいるVIA鉄道に乗ってカナダを横断するのも、この時期にぴったりな観光方法です。

旅の予算は20万円〜です。

ハワイ

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一年中温暖な気候のハワイですが、10月頃から雨季に入るので、雨季シーズンに入る前には訪れたいところです。

パンケーキや写真映えするカフェも良いですが、自然の中で行うヨガやサーフィンなどのアウトドアアクティビティで体を動かすのも良さそうですね。

ハワイには綺麗な自然とがあり、たくさんの旅人たちを魅了し続けています。マウイ島オアフ島など、島でのんびり過ごすのもおすすめです。

ライター
新田 浩之 フリーライター

国鉄が民営化された1987年生まれ。神戸市出身です。高校の時に読んだある小説の影響で、中央ヨーロッパ、東ヨーロッパ、ロシアに強い関心を持つことに。大学、大学院ではユーゴスラビアのことを勉強していました。2016年3月からライターとして神戸で活動しています。 直近では2015年9月から3ヶ月間、友人を訪ねながら、ヨーロッパ14カ国をめぐる旅を決行。ただ、イギリス、フランス、イタリア、スペインなどの西欧諸国には行ったことがありません。

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